Bve5 路線データ 制作方法
事前準備
必要なもの(任意と書かれているものはなくても制作はできますが、今回の解説では使用します)
BVE5本体
ストラクチャ(今回は素材パックを使用)
路線で使用する音声(任意)
モデリングソフト(今回はメタセコイア)(任意)
Quick Map Viewer(任意)
ダウンロードとインストール
BVE5本体
こちらからダウンロードします。今回はインストール方法は割愛します。
フォルダ作成
C:\Users\Username\Documents\BveTs\scenarios\ 内にフォルダを作成します。フォルダ名は自由ですが、今回は tutorial とします。
tutorial フォルダ内に、Structures, Sounds という名前で二つのフォルダを作成します。
また、これ以降の解説では tutorial フォルダを基準とした相対パスで記述します。
ストラクチャ
自分でストラクチャを制作する、もしくは他の方が公開されているストラクチャパックを使用するという方法があります。
今回は、後者の方法を選択します。今回使用するストラクチャパックはこちらからダウンロードできます。(最新版をダウンロードしてください)
ダウンロード後、解凍します。
解凍したフォルダ内にある、GeneralStr_v099r2_png という名前のフォルダを Structures フォルダ内に移動させます。
(本来は使用するストラクチャのみ移動させるべきですが、今回はわかりやすさ重視の為に全て移動させます)
(自前でストラクチャを制作する方法は最後に解説します)
路線で使用する音声
今回はテスト音声を用意しました。(今後用意する予定です)
こちらからダウンロードしてご自由にお使いください。
ダウンロードした音声を、Sounds フォルダ内に移動します。形式はwavでなければなりません。
基礎知識
制作を始める前に、BVE5の路線制作の際の概念?というかイメージについてお話します。
BVE5での路線制作のイメージは、自分から前に向かって伸びる長い糸(線路)を上下左右に曲げて変形するイメージです。
なので、自列車が走る線路(以下、自軌道と呼ぶ)のx,y,z座標は常に0です。また、ストラクチャーを設置する際も、自軌道を中心として前後左右〇mというように設置位置を指定します。
ここまで書いておいてなんですが、ここですべて書くととんでもなく記事が長くなりそうなので、今後はQiitaにて執筆するかもしれません。
その際はQiitaのURLをこちらのページに貼ることとなると思いますので、よろしくお願いします。